makewhatisで負荷

先週の日曜日に発生したロードアベレージのアラート、今週の日曜日も発生しました。
日曜日に発生したということであたりは付いていたんですが、ビンゴでした。原因はcronのmakewhatis

cronとは定期的にプログラムを動作させるデーモンで、個別に時刻を設定できるほか、/etc以下にそれぞれ時、日、週、月のディレクトリがあり、ここにプログラムを設置することで/etc/crontabで設定された時間に動作します。

こんな感じで、それぞれ設定された時間にディレクトリ配下のプログラムが動く

/etc/crontab
SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/

# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 4 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 4 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 4 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly

で、cron.weeklyにあるプログラムをそれぞれ、テスト環境で動作させてみたところ、makewhatisコマンドの時にロードアベレージが高くなりました。
手元のテスト環境でも同じようにロードアベレージが2近くまで上がりました。


まぁ、それほど必要のないプログラムなので実行権限を落として様子を見る事にしました。
これは普通なんでしょうかねぇ??

# chmod 644 00-makewhatis.cron